概要

ご 挨 拶

 薫風さわやかな季節となりました。皆さまにおかれましては、ますますご健勝のことと
お喜び申し上げます。
さて、当法人は、2015年度から孤立防止をテーマに、多職種によるチームを形成し
、心の孤独に寄り添う活動を行っております。2019年度も9企業の団体と47名の個
人会員の皆さまのご協力、そして多くの方々のご寄付により、事業を無事に終えることが
できました。
本来でしたら、総会の場におきまして事業並びに収支決算のご報告、皆さまのご理解・
ご協力に際しまして、お礼とご挨拶を申し上げるところですが、新型コロナウイルスの感
染拡大防止という観念から、従来の形式を変更して、書面で決議をいただくこととなり、
代表として紙面での挨拶となりましたことを、お詫び申し上げると共に心よりお礼を申し
上げます。誠にありがとうございました。どうぞ、2020年度も引き続き皆さまのご入
会とご協力をよろしくお願いいたします。
 ところで、2019年度は新たに障がい者日中活動支援事業を、都城市より受託し集い
の場に延べ約5,000名の方々が集ってくださいました。このことは、理事や事務局、
会員の皆さま、何よりも地域や専門職等のボランティアの皆さま方々のおかげだと心より
感謝する次第です。
また、このように多くの方々が集う場所において、参加された数のご意見を聞かせてい
ただくことができました。例えば、祝日の開設等の在り方、家族の声の受け止め方等多く
の課題や問題等も見えてまいりました。
このことを踏まえて、2020年度は、集いの場のユーザー会の話し合いにおける、障
がい者日中活動支援の充実、相談窓口の充実、関係者による研修会の開催と内容の充実、
後方支援としては、当事者と家族会「あひるの子の会」の活動を支援し、早々に独立へつ
なげられたらと願います。また、連携協働事業としては、2019年度をもって独立する
ことになりました、未就学児とその保護者が中心となり活動を進める「あいあいサロン子
育て支援事業」と様々な事業を通し、協働しながら地域活動を継続していく所存です。
 
新型コロナウイルスの影響で、不安や恐怖に押しつぶされそうになりますが、正しい情
報を共有し合って会員同士支え合ってまいりましょう。そして、“地域をあなたが支える”
それが、あなたの街の応援団の願いです。
2020年度もどうぞよろしくお願いいたします。
                             2020年5月吉日
NPO法人なたの街の応援団
              理事長 榎木 やすよ

総会資料

第1号議案

2019年度 NPO法人あなたなの街の応援団事業実施報告

総  括
 身体や精神の障がい、子育て、介護等悩みのある方に対し、個別性を重視した支援を行
い、地域に根ざした孤立防止活動の取り組みを通し、自殺やいじめの早期発見につながる

総合的な地域づくりに寄与することを目的とする法人の理念の実現に向けて、下記五つの
事業に取り組みました。
 一つ目は、かかりつけ看護師事業です。この事業は、都城市市民公益事業助成金と連合
・愛の力による助成金をいただき活動しました。専門性のある看護師や心理士を中心に、
同じ病気を経験したピアカウンセラーと共にSOSをいち早く聴く体制を整え、命に係わ
る相談や入院等危機的管理や退院等の約1,000件に近い相談を受けました。
 二つ目は、えん結びソークショップ事業です。この事業は、住友ゴムCSR基金により、チ
ラシやジャンバーの作成、協力者の交通費等に対応することができました。地域(イオン
都城店・沖水地域祭り・都城市ボランティアフェスティバル)に出向き、水引きで円を結
びを行いながら、本法人のPRをはじめ、日ごろの悩みをお聞きしたり、制度やサービスの
紹介、集いの場へのお誘いなど活動を行い、延べ348名の参加・協力がありました。
 三つ目は、ストレスケアwrap研修事業です。この事業は、都城市社会福祉協議会の赤い
羽根共同募金の助成金で活動しました。鹿児島県から講師をお招きし、11回の研修を開
催し、本法人からも3名のファシリテーター(案内薬)が誕生しました。延べ185名の
参加があり、台風やコロナウイルス感染防止のため、研修スタイルを家族相談会に変更し
たところ、好評で継続の希望の声が届きました。
 四つ目は、あいあいサロン子育て支援事業です。この事業は、宮崎県社会福祉協議会の
ふるさと愛の基金の助成金で活動しました。この事業は、未就学児とその保護者が地域の
拠点(宮崎県都北団地の集会所)において、子育ての悩みや孤立防止のための場を提供し
、食育活動や身体的ケア、地域の高齢者施設の方々の交流等22回の開催で1,469名
の参加がありました。2020年度からは、本法人から独立し助産師を中心にお母さん達
自ら運営することになりましたが、活動においては連携・協力しながら進めていく方針で
す。
 五つ目は、障がい者日中活動支援事業です。この事業は、都城市より受託し事業(活動
)を展開いたしました。専門性のあるスタッフが、常設型(ぽかぽかサロン/月~金)と
毎月型(高城・高崎・山田の地域で月1回)で実施し、約5,000名の方が集ってくだ
さいました。ボランティアの皆さんと季節の行事やレクレーションをはじめ、食育(料理
実習)、生活技能訓練・当事者会等の研修、作業所利用者や職員との交流、看護学生医学
や医学生の実習の受け入れなど多岐にわたり生きづらさを共有しました。そして、仲間と
集い交流する事で仲間の力を借りながら、作業所への通所や勤労につながった事例は大き
な喜びです。
 このように事業を進めらたのは、会費や寄付金、各団体の助成金、委託金による賜物で
す。2019年度の事業の総括報告にあたり心よりお礼申し上げます。ありがとうござい
ました。

2019年度 実施報告書

沿革

平成27年 4月 任意団体 あなたの街の応援団 設立
         かかりつけ看護師相談事業 開始
         「大地の力を食べよう」食育支援 開始
      12月 えん結びネットワーク活動 開始
平成28年 7月 NPO法人 あなたの街の応援団 設立
平成30年 4月 WRAP研修会開始
平成31年 4月 都城市福祉課より障がい者日中活動支援事業を受託
毎日型のぽかぽかサロン、毎月型の高崎・高城・山田・山之口の各支所サロン運営を開始

役員

理事長 榎木やすよ
副理事長 桑畑利果
副理事長 高木真由美
理事 小田裕子
理事 本郷真基

貸借対照表

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